ボルダリングとは
ボルダリングとは、巨大な石を登って楽しむもので、ロッククライミングの一種として始まりました。
その時に登る巨大な石のことをボルダー呼ぶので、ボルダリングと言われています。
だから、もともとは自然の中にある石を登るスポーツだったのですが、1980年代に入ってから、少しずつ屋内で人工壁を登れるジムが増えてきました。
そこでそれまでは自然の中で行われていたボルタリングも、屋内で行われるようになったのです。
ボルダリングを楽しみたいなら
現在ではボルダリングを行える施設もどんどん増えてきています。
だから、ある程度どこの地域でも通える場所を見つけられるはずです。
まずは自分の通えるところにあるジムを探しましょう。
ジムを見つけたら、次は予約しましょう。
実際に持ち物はほとんど必要ありませんが、体をしっかりと動かす事になるので動きやすい服装が基本です。
一般的にはtシャツとジャージ、さらに靴下などです。
専用のシューズも有りますがこれはジムの方でレンタルできることが多いので、最初は用意する必要はありません。
誰でもできるのか
ボルダリング自体は男性女性など性別を気にしなくても良いスポーツです。
また体力があるかどうかというのもそれほど気にする必要はなく、色々な人が楽しめるものとなっています。
最低限必要なのは、両手足を使ってハシゴを登れる力でしょうか。
その力がないという時はやはり危険なのでボルダリングはとりあえずやめて筋力をつけることをおすすめしますが、基本的に力がなければできないというスポーツではありません。
上手に体重移動をしたりバランスを取る事によって、幅広い年齢の人が楽しめるようになっています。
もちろんジムでは初心者向けのものも用意されていれば、上級者向けのものも用意されています。
だから自分のレベルに合わせて楽しむことができるのですごくおすすめです。
高いところが苦手な人
ボルダリングには興味があっても、高いところが苦手な人だからなかなかチャレンジできないという人もいるはずです。
ですが、実は高いところが苦手でもある程度チャレンジすることは可能です。
そもそもジムで作られている壁自体はそれほど高すぎるわけではなく、だいたい3.8m程度となっているからです。
もちろん下には衝撃吸収に優れたマットを敷いています。
したがって、高さが気になるという人は事前に見学に行き、その壁がどれくらいの高さなのかを確認してみると良いでしょう。